つばきファクトリー・河西結心 ホッケー女子日本代表の壮行試合でハーフタイムショーに登場

一緒にパフォーマンスを披露した子供たちと記念撮影する河西結心

　7月のパリ五輪に出場するホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の壮行試合が30日、東京都品川区の大井ホッケー競技場で行われ、ハロー！プロジェクトのアイドルグループ「つばファクトリー」の河西結心（ゆうみ＝20）がハーフタイムショーに出演した。

　河西自身、小4から中3までの6年間、フィールドホッケーをプレー。キーパーを務めていた。23年8月から「日本ホッケー協会（JHA）ホッケーアンバサダー」を務めている。

　河西は背中に「3　YUUMI」と書かれた、さくらジャパンと同じピンク色のユニホーム姿で登場。OKJエアロビックファミリー、品川区エアロビック連盟の子どもたちと一緒にダンスを披露した。

　今年2月に発売したつばきファクトリーのアルバム「3rd―Moment」の中の1曲で、湘南乃風のSHOCK　EYEが作詞・作曲した「Power　Flower～今こそ一丸となれ～」は、日本ホッケー協会公認のホッケー女子日本代表「さくらジャパン」のパリ五輪応援ソングに選ばれている。

　河西は子どもたちと一緒に、この楽曲などで可愛らしいダンス。チケット完売となったスタンドから大きな拍手を浴びていた。

　ダンスを終えた河西は「元気のいい皆さんとパフォーマンスができて楽しかったです！」とコメント。終了後には記念撮影も行った。

　壮行試合は韓国代表に2―1で逆転勝ち。試合前の始球式にも登場した河西は「私はさくらジャパンが大好きです」。パリ五輪でも熱烈な応援を届けるつもりでいる。