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渡辺裕太 父・渡辺徹さん、母・榊原郁恵に俳優になるとは「事後報告で」も反応は?「やっぱり父親は…」

スポニチアネックス / 2024年6月30日 15時50分

渡辺裕太

 俳優の渡辺裕太(35)が30日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。両親に対する思いを明かした。

 裕太は22年11月に他界した俳優の渡辺徹さんと女優の榊原郁恵の長男であることが知られている。

 MCの「ハナコ」秋山寛貴が「渡辺さん、ご両親も芸能界だったら、プレッシャーとか感じることはあるんですか。お二人がご活躍されてるから、当然活躍するだろうみたいな」と質問すると、裕太は「僕は全然感じない方だと思いますね」と打ち明けた。

 「全然時代も違うし、あの人たちはあの人たちで、僕は僕の人生みたいな感じなので。そこまで比較するとかも最初からしないようにしてますし」と裕太。岡部大が「(芸能の仕事を)始めたいみたいに言った時はどういう反応だったんですか」と続けると、裕太は「それも僕事後報告で。“養成所に入ったよ”みたいな感じで」と驚きの事実を明かした。

 両親の反応は「“へえそうなんだ”ってぐらいだったっですよねえ」と回顧し、同じくゲストのタレント・ベッキーは「軽め!」と驚きの声を上げた。裕太は「なんか2人の中でも“なんかやるらしいね”みたいなのはあったっぽいっすけど、僕に対しては何も、“あ、そうなんだね”っていう」と繰り返した。

 「だけれどもやっぱり父親はうれしかったみたいで。自分の仕事を見てくれてたんだっていうような感覚にはなったみたいで。それは僕には言わなかったですね。“うれしかったよ”とかじゃなくて、母親に“やっぱうれしいなあ”みたいなことは言ってたみたいですけど」と振り返った。

 ベッキーが「裕太さんご自身も、親御さんの背中を見て楽しそうだなって思ってた?」と尋ねると、裕太は「そうですねえ」とうなずいた。

 「言い方難しいんですけど、やっぱり一番最初に思ったのは例えば家族と街歩いてたら、両親を見た方が見ただけでハッピーというか喜んでくださってるっていうのが、僕一個のスタートではあるかもしれないですね」と説明。「このお仕事ってそういうふうに見てもらえて、歩くだけで触れ合うだけで喜んでもらってるんだなっていうのが、やっぱりそこは素敵なことだな、いいなっていうのは正直それはスタートとしてありますね。それは見てたかもしれないですね」と続けた。

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