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西武・渡辺監督代行「ミスをするとこういう形になる」 9回代走・高松が痛恨走塁ミスで“苦言”

スポニチアネックス / 2024年6月30日 18時24分

<楽・西>グラウンドを見つめる渡辺監督代行(撮影・木村 揚輔)

 ◇パ・リーグ 西武1ー2楽天(2024年6月30日 楽天モバイル)

 西武は30日、楽天モバイルで楽天と対戦し1ー2で逆転負け。勝てば今季初の4連勝&同一カード3連勝だったが、チームの連勝は3でストップした。

 打線は2回、巨人からトレードで加入した松原が、楽天先発・藤井から移籍後初適時打を放ち幸先よく先制する。しかしその後はチャンスであと一本が出ず。楽天を上回る9安打を放ちながら、結局得点はこの1点にとどまった。

 試合後、渡辺久信監督代行(58)は同一カード3連勝を逃したことに「しょうがない」と口にしながらも、再三のチャンスを生かせなかったことについて「序盤にもう少しいい攻撃ができていれば」と振り返った。

 9回には1死二塁と同点のチャンスをつくったが、代走・高松が遊ゴロで飛び出して挟まれ痛恨のアウトに。「それも含めて本田のバッテリーエラーとか、ミスをするとこういう形になるのかな」と反省を促した。

 2回に松原が移籍後初の適時打を放つなど、明るい材料もあった。指揮官は「これからどんどん慣れていけば。打席の内容はそれほど悪くない。いいのでは」と太鼓判。2番手でクリーンアップを相手に1回を投げ無失点に抑えプロ初ホールドを記録した菅井に関しても「全部押し込んでいたし、あとは変化球でカウントを取れるボール、勝負できるボールが増えていけば全然いけると思う。真っすぐはみんな差し込まれるというか、球速以上に速さを感じる真っすぐだと思う」と称賛した。

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