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子宮体がん公表の44歳女優 抗がん剤ラスト第6クールの投与終え1週間 「あらゆる副作用」も前向き

スポニチアネックス / 2024年6月30日 19時41分

西丸優子インスタグラム(@yukonishimaru)から

 「子宮体がん」を公表した女優の西丸優子(44)が30日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療の最後となる第6クール目の投与を終え、副作用について明かした。

 23日の投稿で「明日、いよいよ抗がん剤ラスト!6クール目に突入します」と明かしていた西丸は、この日「抗がん剤ラスト!6クール目の投与も無事に終え、一週間が経ちました」と報告。「前回の投稿で、“最後のクールだから副作用ならラスボスでも何でも来い!!”バリの事書いたら、本当に1回目からの総集編みたいな、、痛みに始まり、痒み、怠さ、吐き気、熱、、あらゆる副作用が出て、完全に白旗あげて冬眠してました。笑」と久々の投稿となった理由を説明した。

 副作用については「ここにきて、悪化してると感じるのは手先足先の痺れ。1、2クールから少しあったのですが、今回で急に酷くなって、特に手の親指と人差し指の感覚があまり無くなってしまってるかなー。何というか、痛いわけではないけど、低温火傷したみたいな感覚に似てるかな。めちゃキツイってわけではないから別に良いのですが、手先が上手く使えなくて地味に気になります」と手や足先のしびれがひどくなっていると明かす。そして「後は、卵巣をとっちゃってるので更年期症状のホットフラッシュですかねー。とにかく異常に頭から汗が出る 普通に気温が暑くなったからってのもあるかもですが」とホットフラッシュにも悩まされているとつづった。

 それでもこの日は1週間ぶりに外出したといい、「せっかくなのでちゃんとメイクもしました」と笑顔のショットを公開。「体力が落ちてるのは感じていて、少し歩いただけでも疲れてしまうのが悔しいけど、ここからは、だんだん動けるようになってくるはずです そしたらまた、いっぱい食べて、トレーニングして、いっぱい飲んでアクティブに過ごしたいと思います。あと少しだ!!頑張ります」と前向きな思いを記した。

 西丸は2月7日の投稿で「昨年、子宮体癌が見つかりまして、クリスマスに子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術をしました」と報告。「早期発見だったのが幸いで、癌はしっかり取り切って今はとても元気にしております!」と現状を明かしつつ、病理検査で転移はしていないものの「癌の脈管侵襲が見られた」とし、150日間の抗がん剤治療を受けることを明かしていた。

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