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トップ争いフェルスタッペンとノリス”共倒れ”でラッセル2季ぶりV 角田14位 F1オーストリアGP

スポニチアネックス / 2024年6月30日 23時39分

F1通算2勝目を挙げたラッセル(ロイター)

 ◇F1第11戦オーストリアGP決勝(2024年6月30日 シュピールベルク レッドブルリンク=1周4.318キロ×71周)

 3番手から出たメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)が1時間24分22秒798で今季初勝利、22年のブラジルGP以来となる通算2勝目を挙げた。メルセデスも今季初勝利となった。1・9秒差でマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が自己最高タイの2位、フェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)が3位。ポールポジション(PP)から出たレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)はマクラーレンのランド・ノリス(英国)とトップ争いを繰り広げていた64周目に接触し、パンクしたタイヤの交換を強いられて5位に終わった。2番手スタートのノリスはリタイアとなり、14番手から出たRBの角田裕毅は14位だった。

 フェルスタッペンはスタートからノリスに差をつけ、24周目でピットイン。その後も順調に走行していたが、51周目の2度目のピットインでタイヤ交換に手間取り、ノリスとの差が一気に縮まった。その後はドライバーズランキング1、2位の2人が見応えある激しいバトルを繰り広げたが、結果的に”共倒れ”となり、3番手を走行していたラッセルがトップでチェッカーを受けた。

 ◇決勝結果

(1)ラッセル(メルセデス)

(2)ピアストリ(マクラーレン)

(3)サインツ(フェラーリ)

(4)ハミルトン(メルセデス)

(5)フェルスタッペン(レッドブル)

(6)ヒュルケンベルク(ハース)

(7)ペレス(レッドブル)

(8)マグヌセン(ハース)

(9)リカルド(RB)

(10)ガスリー(アルピーヌ)

(11)ルクレール(フェラーリ)

(12)オコン(アルピーヌ)

(13)ストロール(アストンマーチン)

(14)角田裕毅(RB)

(15)アルボン(ウィリアムズ)

(16)ボッタス(キックザウバー)

(17)周冠宇(キックザウバー)

(18)アロンソ(アストンマーチン)

(19)サージェント(ウィリアムズ)

リタイア ノリス(マクラーレン)

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