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ソフトバンク・正木 今季初の猛打賞 小久保監督「だいぶ自分の型が見つかったみたい」

スポニチアネックス / 2024年7月1日 5時3分

<日・ソ>ガッツポーズを決めるソフトバンク・正木(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ ソフトバンク10ー3日本ハム(2024年6月30日 エスコンF)

 ソフトバンクの正木が今季初の猛打賞でアピールした。日本ハム先発の左腕・加藤貴から2回に左前打を放つと、1―0の6回には左中間を深々と破る貴重な適時二塁打。8回にも杉浦から左前打を放った。「まだまだですけど結果が出せて良かった」と笑みを浮かべた。

 昨季は開幕5番に抜てきされながら結果が出せずに悔しいシーズンとなった。「今年は同じ思いをしないようにとずっと練習してきた」。2軍で培ってきた打撃が実を結び、1軍に再昇格した6月21日のロッテ戦(北九州)以降は全9試合の出場で打率・375(32打数12安打)をマークしている。

 近藤が右手を負傷しDHでの起用となっていることで出場機会が増えている。小久保監督は「だいぶ自分の型が見つかったみたいで。ファームでつくってきたものを打席で迷いなく出せていると感じる。このままいってほしいですね」と評価した。

 チーム内の競争は激しく、チャンスは限られている。勝負の3年目に挑んでいる正木は「結果を出し続けるしかない。次からも一打席一打席、一球一球に集中して駆け上っていきたい」と言葉に力を込めた。

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