1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【名古屋場所番付発表】大の里が新関脇!所要7場所は2位タイのスピード記録 平戸海は新小結昇進

スポニチアネックス / 2024年7月1日 6時3分

大の里

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表し、大の里(24=二所ノ関部屋)の新関脇昇進と平戸海(24=境川部屋)の新小結昇進がそれぞれ決まった。

 大の里は、新小結だった夏場所12勝3敗で史上最速優勝の快挙。幕下10枚目格付け出しで初土俵を踏んだ昨年夏場所から一度も負け越すことなく出世を続け、さらに一つ番付を上げた。初土俵から所要7場所での関脇昇進は、逸ノ城(5場所)に次ぐ昭和以降2位タイのスピード記録となった。

 石川県出身としては2001年春場所の栃乃洋(現・竹縄親方)以来23年ぶり戦後5人目。日体大からは妙義龍、嘉風に続いて3人目の関脇誕生となった。

 名古屋場所で優勝または優勝に準ずる成績を残せば、場所後に大関昇進という可能性も高まる。初土俵から所要8場所、新入幕から所要4場所で大関昇進を果たせば、ともに史上最速記録更新となる。

 大の里と同学年の平戸海は、15歳で初土俵を踏んでから約8年かけて三役昇進を果たした。現師匠の境川親方(元小結・両国)が創設した境川部屋からは、岩木山(現・関ノ戸親方)、豪栄道(現・武隈親方)、妙義龍(現十両)に続いて4人目。長崎県出身では、2001年初場所の隆乃若以来23年ぶり戦後7人目の三役誕生となった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください