1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【名古屋場所番付発表】元幕内・炎鵬は序ノ口13枚目 三賞受賞経験者としては史上最も低い地位へ転落

スポニチアネックス / 2024年7月1日 6時3分

炎鵬

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。

 脊髄損傷の大ケガで昨年夏場所途中から7場所連続休場中の元幕内・炎鵬(29=伊勢ケ浜部屋)は、西序ノ口13枚目だった。三賞受賞経験者の序ノ口転落は、舛ノ山、旭大星に続いて史上3人目。その中でも最も低い地位まで番付を下げた。

 舛ノ山は東序ノ口11枚目に番付を下げた16年秋場所で7戦全勝の序ノ口優勝を果たし、1年半後には幕下まで番付を戻した。旭大星は西序ノ口5枚目に番付を下げた22年九州場所から3場所連続で6勝1敗とし、復帰から4場所で幕下まで番付を戻した。

 幕内経験者が序ノ口まで番付を下げた後に関取復帰を果たせば史上初となる。脊髄損傷の大ケガから競技復帰という前例のない闘いに挑む炎鵬が、史上最大のカムバック劇を起こすことができるか。名古屋場所の出場可否は不明だが、7場所ぶりに土俵に帰ってくれば大きな注目を集めることになりそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください