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浦和MF伊藤敦樹「重みを感じながらプレーしていた」 初の主将マークを巻いて1ゴール2アシスト

スポニチアネックス / 2024年7月1日 0時59分

<浦和・磐田>後半、ゴールを決め石原(上)と喜ぶ浦和・伊藤(撮影・西海健太郎)

 浦和はホームで磐田と対戦し3―0で勝利。今季2度目の2連勝となった。

 MF伊藤敦樹が初の主将マークを巻いてフル出場した。「毎試合、責任を持ってプレーしているつもりだが、ゲームキャプテンを任されて、よりキャプテンマークの重みを感じながらプレーしていた。それが良い方向に行ってくれた」と振り返った。

 浦和の下部組織で育った伊藤は、流通経済大を経て21年に加入した。同年2月の開幕戦・FC東京戦でデビューし、36試合1得点。22年は28試合4得点、23年は33試合2得点と積み重ね、今季は開幕から全試合で先発出場を続けている。

 DF石原広教のプロ初ゴールとMF渡辺凌磨の2戦連発をアシスト。後半29分には今季4得点目を挙げた。「若返ったというか、今まで引っ張ってきてくれた選手が抜けた中で上手くまとまれていると思う。みんなが同じ方向を向いてやれているのは一番大きい」と自信を示した。

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