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歴史的金星目前でスルリ…スロバキア主将&先制弾シュランツも落胆「歴史に名を残すチャンスはもうない」

スポニチアネックス / 2024年7月1日 6時35分

<欧州選手権 イングランド・スロバキア>延長戦の末に敗れ、落胆するスロバキア代表主将のシュクリニアル(左)ら(ロイター)

 ◇欧州選手権決勝トーナメント1回戦 スロバキア1―2イングランド(2024年6月30日 ゲルゼンキルヘン)

 サッカーの24年欧州選手権(EURO)ドイツ大会決勝トーナメント1回戦、世界ランク45位のスロバキア(E組3位)が同ランク5位イングランド(C組1位)に逆転負け。金星を目前にした後半アディッショナルタイムに失点し同点に追いつかれると、延長前半1分にも失点。優勝候補イングランドと120分の激闘演じるも1―2と敗れ、同国史上初の8強進出を逃した。

 主将のシュクリニアル(パリSG)は試合後「言葉が見つかりません。私たち全員がとても悲しいです。準々決勝進出にとても近づいたのに…」と落胆。「イングランドは質が高く、私たちは押し込まれ、突然ベリンガムのゴールが生まれてしまった。最後の最後に失点したのはとても痛いです。勝利まであと数十秒だったかもしれません」とコメント。

 それでも「私はチーム全体を本当に誇りに思っています。素晴らしい旅でしたし、ファンにも感謝したいと思います。私たちはスロバキアの歴史を書き換える準備をしていましたが、残念ながら出来ませんでした。しかし、今後さらに強くなって戻ってきたいです」と前を向いた。

 また、先制ゴールを決めたシュランツ(スラビア・プラハ)は「今大会3点目で得点ランクトップに立ったからといって、それが何になるんだ?美しく、素晴らしいゴールだったかもしれませんが、最後は負けてしまいました。怒ってはいませんが、おそらく一生後悔するでしょう。歴史に名を残すこのようなチャンスはもうないかもしれません」とショックを隠せず。過去国際Aマッチ6度の対戦(0勝1分け5敗)で一度も勝ったことのなかったイングランドを追い詰めたが、歴史的勝利まであと一歩届かなかったことを悔やんだ。

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