スペイン4発快勝!16歳ヤマルと21歳ウィリアムスの“じゃんけん”がネットで話題「かわいすぎる」

＜欧州選手権　スペイン・ジョージア＞後半、ゴールを決め喜ぶスペイン代表ウィリアムス（右）とヤマル（ロイター）

　◇欧州選手権決勝トーナメント1回戦　スペイン4―1ジョージア（2024年6月30日　ケルン）

　サッカーの24年欧州選手権（EURO）ドイツ大会決勝トーナメント1回戦、唯一の開幕3連勝を飾ったスペイン（B組1位）が初出場ジョージア（F組3位）に4―1と快勝。今大会注目の“ダークホース”を退け2大会連続の8強進出。16歳のFWラミネ・ヤマル(バルセロナ)が1―1の後半6分に決勝点をアシスト。21歳のFWニコ・ウィリアムス(ビルバオ)も1得点1アシストするなど、期待の若手2人が躍動した。

　ネット上では試合後、ヤマルとウィリアムスの2人がボトル入り飲料水を巡って古典的な“じゃんけん”をしていたことが話題に。「どんだけ仲良いんだよ」「若さを感じる微笑ましいやり取り」「かわいすぎる」「ヤマルとニコのじゃんけん笑った」と反響を呼んだ。

　さらに“じゃんけん”でヤマルが負け、なかなか水を飲ませてもらえず。ようやくボトルを手にすると“仕返し”とばかりにウィリアムスに水をかけ、じゃれ合う場面もあり「ヤマルくんじゃんけん弱い疑惑」「ヤマルの課題は決定力とじゃんけんか」「ヤマルが16歳らしくて微笑ましい」といった声も上がった。

　また、スペイン紙マルカ（電子版）はこの2人の“じゃんけん”について、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）に選出されたロドリ（マンチェスターC）が「私はそれを見ていませんでしたが、もし彼らが最高のサッカーを展開するのに役立つなら、大歓迎です。彼らは私たちにとって非常に重要な2つのピースであり、時々私たちにその若さと無邪気さが伝染します」と話したと報じた。