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【棋聖戦第3局】初の永世称号を目指す藤井棋聖が34、36手目に歩の連打 昼食休憩までに37手進む

スポニチアネックス / 2024年7月1日 12時24分

棋聖戦第3局に臨む藤井聡太棋聖(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太棋聖(21)=王将など7冠=が挑戦者に山崎隆之八段(43)を迎える第95期棋聖戦5番勝負は1日、名古屋市の万松寺で第3局が始まり、正午から昼食休憩に入った。戦型は先手・山崎の得意戦法・相掛かりになり、指し手は37手まで進んだ。

 34手目、藤井が7筋の歩を突き出して開戦した。さらに36手目、6筋も、とジャブを連打して後手ながら主導権を握った。

 中住まいに王を構えた山崎陣は6、7筋の歩が5段目まで伸び、一般的には不安定な王型。だが、独創的棋風で15年ぶり2度目のタイトル挑戦へこぎ着けた。絶妙のバランス感覚で今回藤井が挑む、中原誠16世名人(76)が持つ23歳11カ月を2年更新する21歳11カ月での最年少永世称号「永世棋聖」獲得を阻止すべく、陣形を整えた。

 昼食休憩までの消費時間は持ち時間4時間から藤井が1時間30分、山崎は1時間10分。昼食メニューは藤井が肉うどん、山崎はひつまぶし。飲み物は両者オーガニック・アイスルイボスティーを注文した。対局は午後1時再開。

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