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田原俊彦 独立後、メディアから“干された”のは「今で言う忖度」も「一番うれしかった」ことは…

スポニチアネックス / 2024年7月1日 14時9分

田原俊彦

 歌手の田原俊彦(63)が、1日放送の文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)に出演。旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)からの独立について回想した。

 10代でデビューした田原はたちまちトップアイドルとして人気を博し、スター街道を走っていた。そんな中、1994年に事務所からの独立を決意。その後はドラマやバラエティー番組などテレビ出演の機会が激減。「干された」状態が長く続いた。

 当時を振り返り「あれだけの大手の会社を辞めるとなるとね、そういうことになるんだっていう。何なんでしょうね、あれは…。今で言う忖度というか」と露骨に干されたと回想した。

 そして「悔しかったというか、僕は本当に80年代、一番暴れて目立って写真誌に撮られまくってマスコミが嫌になって追いかけられて、さぁ結婚だって本当に喋らない田原俊彦に対して、これでもかってくらいやっつけられて…」とバッシングを受けまくったと振り返り「“ビッグ発言”があって、僕は60分の会見の一コマのシャレとして、“俺ぐらいビッグになると”って(言ったつもりが)これでもかってぐらいね。それはそれでいいとして、そういう時代でしたから。でも一番、ビッグだったんですよ」と一番活躍していたからこそ、一番叩かれもしたと懐かしんだ。

 その上で「会社も辞めたってこともあって、でもその中で僕があの時、何が一番嬉うれしかったかって、自由になったのがすごくうれしかった。いろんなものから縛られてたっていうか、マスコミにも追いかけられてすごい大変だったし、やっと結婚して子どもができて、“表の田原俊彦”ではなく、“人間、田原俊彦”としての父としての田原俊彦としてが始まってすごい楽しかった」と独立したことで、しがらみから解放され自分らしく生きられるようになったと語った。

 

 続けて「子どもたちとの時間もそうですし、かといってメディアには出方は減りましたけど、結婚して独立してもそれからも毎年、僕はシングルリリースしてますし、コンサートもずっとやってきてますし、テレビに出ないとね、“いなくなったな”って思われるけど、まったく出なかったわけじゃないし。シングルが出る毎年6月はメディア活動しますし、番組も『笑っていいとも』やらせてもらったりとか、それなりにちょいちょい出てましたけど、それまでが出過ぎてるから」とテレビ出演がゼロになったわけではなかったとした。

 

 そして「でも僕は生きていかなきゃいけないので、ステージで応援してくれるファンの皆さんがどの時代もいてくれたのでそれが支えになりましたね」と、どんな時代もファンの支えがあったからこそ、芸能活動を続けてこられたと感謝していた。

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