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立命館慶祥が2年連続の南北海道大会出場 5番の安井泰二郎が4安打2打点

スポニチアネックス / 2024年7月1日 14時20分

<立命館慶祥・札幌創成>7回2死三塁、安井が右前適時打を放つ

 ◇第106回全国高校野球選手権南北海道大会札幌支部Dブロック代表決定戦 立命館慶祥8―3札幌創成(2024年7月1日 札幌円山)

 立命館慶祥が15安打で8点を奪って札幌創成を破り、2年連続の南北海道大会進出を決めた。

 5番・安井泰二郎捕手(3年)が2本の適時打を含む4安打2打点と活躍した。

 安井は別海中央中時代に2度全国舞台を経験。今春21世紀枠で選抜甲子園に出場した別海のエース堺暖貴投手(3年)や、仙台育英で昨秋背番号1を背負った佐々木広太郎投手(3年)は中学時代に一緒に戦った仲。佐々木からは前夜「頑張って」と連絡があった。

 仲間との聖地での再会を期す安井は「大事なところで1本打ちたい」と南北海道大会を見据えた。

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