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前橋出身の巨人・井上が凱旋登板へ 高3夏は準Vで涙 「成長した姿を見せられれば」

スポニチアネックス / 2024年7月1日 18時48分

<巨人・投手練習>キャッチボールする井上(撮影・村上 大輔)

 巨人の井上温大投手(23)は、3日に前橋で行われる中日戦に先発予定。上毛新聞敷島球場のマウンドは、前橋商3年時に夏の県大会決勝で前橋育英に敗れて以来となる。この日、行われた投手練習でブルペン投球などで汗を流した左腕は「一生に1度あるかないかの巡り合わせだと思う。感謝してマウンドに上がりたい」と地元での登板に備えた。

 前橋市出身で小学生時代からなじみのある球場に、プロ野球選手となって帰ってくることになり「成長した姿を見せられれば」。一番の思い出は「3年生の時に決勝戦でそこの球場で負けてしまったのが頭の中に残っている。あと1個勝ってれば甲子園だったので」。今でも夏に思い出すという。群馬県大会は6日からスタート。「自分が活躍している姿を見せて、母校の選手たちが“僕らも頑張ろう”と思ってもらえるようにしたい」と意気込んだ。

 前回登板のDeNA戦(横浜)は4回3失点で降板。中5日で迎える凱旋登板に「今回しっかり取り返して、もう1回、(先発)ローテーションいけるなって思ってもらえるようなピッチングをしたい」と闘志を燃やした。 

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