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【欧州選手権】フランス 2大会ぶり8強進出!ベルギーとの“強豪対決”を1―0で制す

スポニチアネックス / 2024年7月2日 2時54分

<欧州選手権 フランス・ベルギー>後半、先制ゴールが決まり喜ぶフランス代表コロムアニ(手前)ら(ロイター)

 ◇欧州選手権決勝トーナメント1回戦 フランス1―0ベルギー(2024年7月1日 デュッセルドルフ)

 サッカーの24年欧州選手権(EURO)ドイツ大会決勝トーナメント1回戦は1日、世界ランク2位フランス(D組2位)が同ランク3位のベルギー(E組2位)に1―0で勝利。後半40分のオウンゴールが決勝点となって注目の“強豪対決”を制し、2大会ぶりの8強進出を果たした。

 1次リーグを1勝2分けの2位通過となったフランスは、鼻骨を骨折したエムバペ(パリSG)がフェースマスクを着用して2試合連続の先発出場。グリーズマン(A・マドリード)が2試合ぶりにスタメン起用され、デンベレ(パリSG)がベンチスタートとなった。

 序盤からボールを支配すると前半34分、右サイドのクンデ(バルセロナ)からのクロスをテュラム(インテル・ミラノ)がヘディングシュートを放つも枠を捉えられず。同アディッショナルタイムにはエムバペがドリブル突破から好機を演出するも、チュアメニ(Rマドリード)がシュートを大きくふかしてしまい0―0のまま前半を終えた。

 後半16分、今度はデブルイネ(マンチェスターC)のスルーパスからピンチを迎えるも、後方から猛スピードで戻ってきたエルナンデス(ACミラン)がカラスコ(アルシャバブ)のシュートを体を張ったタックルで完璧なブロック。DFラインを突破したカラスコは、いつの間にか追いつかれ“信じられない”といった表情を浮かべた。

 すると同40分に待望の先制点。カンテ(アルイテハド)からのパスをエリア内で受けた途中出場のコロムアニ(パリSG)がクロスを入れると、相手に当たって方向が変わりゴールイン。ラッキーなオウンゴールによって決勝点が生まれ、ベルギーを撃破。サリバ(アーセナル)や守護神GKメニャン(ACミラン)を中心とした守備陣が安定感抜群のプレーを披露し、2大会ぶり8強に貢献した。※()所属チームは大会開幕時のもの

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