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楽天 オリックス戦で今季ノーアーチ 得意の地方球場で飛び出すか

スポニチアネックス / 2024年7月2日 4時58分

カード別シーズン初戦からの本塁打ブランク

 【Weekly Data展望】快音が聞かれない。楽天は今季29本塁打(交流戦10本)をマーク。パの対戦カード別では日本ハム10、ロッテ4、西武3、ソフトバンク2と続き、オリックス戦は11試合で0。初優勝した交流戦ではセ対戦6球団全てで本塁打を放っており、ノーアーチはオリックス戦だけだ。

 2リーグ制後、カード別でシーズン初戦から11試合以上本塁打なしは、昨年ロッテがオリックス戦で11試合続けて以来。楽天が12試合出ないと12年オリックスのソフトバンク戦17試合以来12年ぶりになってしまう。最長は52年広島の名古屋戦18試合。12試合以上は投高打低時代の50年代に10度あり、60年代以降は2度しかない。56年の南海は西鉄戦で当時パ・ワーストタイとなる開幕から16試合0。チーム1号は9月22日に06~09年に楽天監督を務めた野村克也が放った3ラン。プロ入り初の西鉄戦本塁打だった。

 楽天は今日からオリックスと弘前、盛岡で2連戦を行う。弘前では過去4試合で3本塁打。盛岡では16試合で17本塁打をマークしている。今季の楽天は本拠地の楽天モバイルでは32試合で14本塁打(1試合平均0・44本)と低調。本塁打生産率の高い地方球場で不発記録にピリオドを打ちたい。 (記録課・宮入 徹)

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