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大食い界のレジェンド 人気大食いタレントの台頭に「もう辞めよう」と思ったワケ「面白くないんですよ」

スポニチアネックス / 2024年7月2日 14時46分

ジャイアント白田

 かつてフードファイターとして活躍、現在はタレントとして活動するジャイアント白田(45)が2日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。自身が「辞めよう」と思った理由を明かした。

 白田が本格的に大食いを始めたのは大学時代。大食いの挑戦企画を掲げる飲食店を片っ端から渡り歩き、賞金を稼ぐ道場破りに明け暮れた。そのウワサがテレビスタッフにも知られるようになると、テレビ東京の伝説的番組「TVチャンピオン」の全国大食い選手権に出演し、出場2回目で見事に優勝。全盛期は10キロのカレーを18分56秒で平らげ、寿司40貫を36秒で完食するなど、まさに量もスピードも桁違いだった。現在は串カツ店のオーナーとして経営者の顔も持ち、調理師免許を持っているため自ら厨房に立つこともあるという。

 この日はフードファイターのMAX鈴木とともに、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。火曜レギュラーの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一がかつては「フードファイター同士バチバチだったっぽい」とのイメージをぶつけると、白田は「×」、鈴木は「○」の札を掲げてみせた。

 白田は「全然、もう試合中は物凄いバチバチなんですけど、試合終わったら結構その。大食いあるあるのトークって大食いの子としか分かり合えないんですよ。なのでそういう話で気が合うんで、みんな、めちゃくちゃ仲良かったです」と打ち明けた。

 小杉が「ギャル曽根ちゃんとかも同じ時期ですか」と尋ねると、白田は「ギャル曽根ちゃんはもうちょい後ですね」と回答。小杉が「そういう白田さんみたいなファイターとしての方と、なんかちょっと面白おかしいタイプの人間が出て来た時の摩擦があるんちゃうかなっていう」と掘り下げると、白田は「ギャル曽根ちゃんがバーッて人気出た時に、僕“あ、もう辞めよう”と思って」とぶっちゃけた。

 どうしてかと問われると「あの子の登場によって結構僕らの試合、競技、そういう気持ちでストイックに大食いに取り組んでたんですけど、あの子割と試合中にメーク直すとか、ちょっとお笑いじゃない、バラエティ―的になことをちょいちょいやるんで」と回答。

 小杉が「今柔らかく言うてますけど、なめてんじゃねえぞという」とツッコむと、白田は「そういうところもねバラエティ―なんで(映像を)使うじゃないですか。あんまり面白くないんですよ」と本音を明かした。

 MCの「ハライチ」澤部佑が「ガチの戦いに、ショーを持ち込むなっていう」と語ると、白田は「そうそう」と明言。小杉は「こっちは口内炎おして飲み込んでんのに、なんでファンデーションが使われるんやと。分かるなそれ」と同調した。それでもMCのフリーアナウンサー・神田愛花は「しかも結果も出しますしね」、澤部も「確かにね、結局優勝もしてたりするから。ギャル曽根さん」とフォローしていた。

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