1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

サイン会中に人格攻撃…人気女子レスラーがファンからの誹謗中傷告白「凄く恐怖心を感じた」

スポニチアネックス / 2024年7月2日 19時16分

上谷沙弥

 プロレス団体「スターダム」に所属する人気女子プロレスラーの上谷沙弥(27)が2日までに自身のSNSを更新。試合後のサイン会でファンから誹謗(ひぼう)中傷を受けたことを告白した。

 6月30日に「スターダム」は新宿大会を開催。大会後に上谷は自身のX(旧ツイッター)で「サイン会ありがとうございました。沢山応援の声をかけてくださり嬉しかったです」と感謝の言葉を記した。

 その上で「心無い言葉をかけてくる人もいました。正直悲しかったし怖かったです。もうサイン会には出るつもりありません。応援してくれる方には申し訳ないです」とファンから直接、誹謗中傷の言葉を投げかけられたことを明かした。

 この件を受けて、上谷は1日に自身のインスタグラムでアーカイブを残さない生配信を行い、誹謗(ひぼう)中傷を受けた内容について告白した。

 サイン会で、10枚のポートレートを購入してくれたファンを対応していた。上谷が1枚ずつサインしていると、そのファンは上谷の人格攻撃するような言葉を放ち続けていたようだ。

 上谷も最初は冗談と思い「そんな事いわないでよ~」とかわすような言葉で対応していたが、そのファンは人格攻撃する言葉を止めることはなかった。

 あまりの誹謗中傷の言葉に傷付いた上谷は「泣きそう…」とそのファンに吐露したという。するとそのファンは「泣かすためにきた」とまさかの一言。上谷は「その時、悲しみとショックと同時に、凄く恐怖心を感じた」と回顧しながら、生配信中に涙を流す場面もあった。

 その後、耐えきれずに途中退場。しばらくしてから戻ってサイン会を再開も、この後に対応させて頂いたファンには、あまり喋る事もできなかったようだ。

 この一件はすでに岡田太郎社長に報告済みで、岡田社長も6月30日の時点で自身のXに「みんなが好きな選手たちと、このSTARDOMを守るために社長に就任したと思ってやってるから、絶対このままにしないしさせない。そうやって今までもやってきたし、これからもやる。よろしく」と投稿。

 さらに1日には「会社としては引き続き、悪質な誹謗中傷などは断固許さず、試合、イベント、SNSやその他運営の指針などはしっかりと発信していきます。絶対に無駄にしません」と誓った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください