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C・ロナウド 「私にとって最後の欧州選手権」次回出場しない意向、引退は否定 海外メディア報道

スポニチアネックス / 2024年7月2日 20時1分

<欧州選手権 ポルトガル・スロベニア>PK戦の末に勝利し、笑顔のポルトガル代表C・ロナウド(右)とペペ(ロイター)

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39=アルナスル)が、24年欧州選手権(EURO)出場について現在行われているドイツ大会を最後とする意向を示した。スポーツサイト「ジ・アスレティック」が2日に報じた。

 C・ロナウドはポルトガルのオ・ジョゴ紙(O Jogo)に対し「間違いなく、これが私にとって最後の欧州選手権」と語り、今回の欧州選手権ドイツ大会がキャリア最後のユーロになると告白。43歳で迎える28年の欧州選手権(英国、アイルランドの共同開催)には出場しないと話した。

 39歳のFWは「感情的な気持ちにはなっていない。私はサッカーの全てに心を動かされている。試合への情熱、私をサポートしてくれるファンや家族の熱狂、そして私に対する人々の注目などの全てだ」と続け、欧州選手権のようなビッグトーナメントだけがモチベーションではないと説明。

 「サッカー界を去ることではない」と引退については否定したうえで、「他に何をするか、何を勝ち取るべきか。1ポイント多いのか少ないのかということが全てではない。人々を幸せにすることが、私にとって最もモチベーションとなる」とし、サッカーを通して人々をハッピーにしたいと述べた。

 また1日に行われた決勝トーナメント1回戦・スロベニア戦の後半にPKを失敗したことに「挑戦しなければ失敗にならない」と主張。今大会で無得点が続いていることには、「もちろん得点できないとイライラするが、今は忘れている。(チームの)最終結果こそが最も重要」と語り、チームの勝利こそが一番大事と力を込めた。さらに、「PK戦で得点するのは難しい時もある。今年はPK戦で2回負けたが、今日は勝利した。サッカーは時には公平でなければならないが、今日は達成できた」と続け、3-0で制したPK戦の勝利を喜んだ。

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