1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

野口健氏 富士登山の外国人に仰天「半袖シャツにキャリーケース姿の人がいるとは」 ルール整備にも言及

スポニチアネックス / 2024年7月2日 21時5分

アルピニストの野口健氏

 アルピニスト・野口健氏(50)が2日、自身のXを更新。半袖シャツ、キャリーケース姿で富士登山に臨もうとしている人に苦言を呈した。

 1日に山開きを迎えた富士山に外国人観光客が多く訪れている映像を引用。「半袖シャツにキャリーケース姿の人がいるとは。富士登山に挑む前に既に高山病に侵され冷静な判断能力を失ってているのか、単なるおつむの弱い人なのかは分かりませんが、来年以降、服装や装備をチェックしなければならないのかも」と服装に驚き、厳しい口調で指摘した。

 「学生の頃、マッキンリーに挑戦しましたが、登山前にパークレンジャーから装備のチェックを受けた記憶あり。いずれにせよ富士山のような山に関しては明らかに軽装な登山者に関し『登山禁止』にした方がいいのでしょう。その為に法改正が必要ならやればいい」と自身の経験を踏まえてルール整備の重要性を強調した。

 さらに別の投稿で、「人様にバカとは言ってはいけないのだろうけれど、しかし、馬鹿者だね。この手の登山者を排除する為にはパークレンジャーに『登山禁止』をジャッジできる権限を与えるべき。と言っても富士山で環境省のレンジャーをたったの一度も見たことがないけれど。オーバーユース対策にはやはり入山料金の増額が必要。個人的には日本人1万円、外国人3万以上が妥当ではないかと。入山料金を増額すれば少しは迷惑登山者をふるいにかける事は出来るかもしれないが、しかし、それだけでは無理」と、レンジャーによるチェックや入山料を徴収するべきだとした。

 「やはり環境省のレンジャーまたは山梨県の富士山レンジャーを多く派遣しあまりに悪質、無自覚登山者には退場してもらう制度を作らないと。昨年、仮眠の為にトイレに立て篭もる外国人がいましたが、それはもう逮捕してもいいのではないか。山梨県が登山道に県警を配備するとの話もありますが、注意だけではさほど意味がない。日本の他の山には必要ありませんが、富士山は特殊なケース。富士山に関しては国際的な基準を参考に取り締まれるルール作りに着手した方がいい」と主張をつづった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください