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ロッテ・高部瑛斗 今季1号は「もうサービスみたいなもの」岡と守備で交錯「打撲…全然、大丈夫っす」

スポニチアネックス / 2024年7月2日 22時19分

<日・ロ>2回、先制ソロを放つ高部(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ ロッテ3―8日本ハム(2024年7月2日 エスコンF)

 ロッテの高部瑛斗外野手(26)が2日、日本ハム戦(エスコンF)に「7番・中堅」で先発出場。2回に今季1号となる先制ソロを放った。7回の守備では石井の左中間への大きな打球に対して左翼の岡と交錯。試合後に吉井理人監督は「ちょっと筋肉の腫れがあるというんで、明日はお休み。でもそんなに大ケガとかではないです」と説明した。

 0―0の2回だった。2死走者なしの場面から相手先発右腕・金村が投じた4球目の真ん中高めに浮いたカットボールをうまく捉え、右中間スタンドにプロ通算5号となる今季1号ソロを叩き込んだ。

 高部は試合後、1号先制弾について「ちゃんと、うまく当たってはくれたので。うまく打てたかなとは思います」と回想。「そこまでホームランを打つバッターではないので、僕にとっては、もうサービスみたいなものなんで。ヒットは積み重ねるようにと思ってやっていこうと思います」と明るく話した。

 また、7回の交錯については「打撲、打撲…全然、大丈夫っす」と軽症を強調していた。

 試合は高部、ソトのソロなど9安打で3得点に対し、日本ハムは2ラン2本など11安打で8点と打ち負け。連勝はならなかった。

 

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