1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

中日・福永は信州で逆転2ラン チームは長野・松本で68年ぶりの歴史的勝利

スポニチアネックス / 2024年7月3日 5時48分

<巨・中>5回、逆転2ランを放つ福永(撮影・村上 大輔)

 ◇セ・リーグ 中日2-1巨人(2024年7月2日 松本)

 信州の夜空に最高のアーチをかけた。中日・福永が逆転決勝2ランを放ち、チームを56年以来68年ぶりに松本の地で勝利に導いた。

 「制球のいい投手。どんどん振っていこうと思っていました」

 0―1の5回1死二塁。1ボールからの2球目、山崎伊の内角シュートを強振。試合前時点で今季4戦4勝を誇った“地方の鬼”右腕に黒星をつける左中間への一発は、12球団最遅となる75試合目でチーム初の逆転弾となった。「得点圏で打てないことが多かったので。チームの勝ちに貢献する一本が出たことは自信にしていきたい」と福永。立浪監督からは「手元まで引きつけて振れる持ち味がある。もう最高です。得点圏での長打が久しぶりに出ましたし」と称えられた。

 松本市野球場では、チームは17年9月5日の同戦以来7年ぶり3度目の試合で初勝利。同市内では、県営松本球場(閉鎖)での56年4月10日の国鉄戦以来となる歴史的白星だった。立浪竜がセ・リーグの混戦模様に拍車をかける連勝を飾った。 (湯澤 涼)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください