1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

大谷翔平の功績刻印バット、米野球殿堂博物館で来年7月展示 企画展に「日本の野球界にとって大きなこと」

スポニチアネックス / 2024年7月3日 10時2分

米野球殿堂博物館の企画展で展示されるバットを手にする大谷(右から2人目)とグラブを手にする山本(同3人目、撮影・柳原 直之)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)と山本由伸投手(25)が2日(日本時間3日)、米野球殿堂博物館のジョシュ・ラウィッチ館長らとともに本拠ドジャースタジアムで行われた会見に出席。来年7月に同博物館で行われる企画展に展示する野球用具を公開した。

 米ニューヨーク州クーパーズタウンにある同博物館では来年7月に「野球とベースボール、太平洋を越えた日米の野球交流」と題した企画展が開催される。大谷やイチローら日米で活躍した選手の道具を展示するほか、日米の野球史などが紹介される。

 大谷は日本ハム時代の16年パ・リーグMVPや21、23両年のア・リーグMVPなど自身の功績が記されたバット、山本はスプリングキャンプで使用したグラブをそれぞれ寄贈。会見に臨んだ大谷は「新しく日本生まれの選手たちの展示会が開かれるということで非常に嬉しく思っています。その中で、自分のバットを含め多くの展示品が展示されるのが自分自身もうれしく、日本の野球界にとっても大きなことだと思います」とし、山本も「展示が始まったら僕も実際に行ってみたい」と笑顔で語った。

 同企画展には大谷、山本のバット、グラブの他、09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でダルビッシュが着用したユニホーム、ドジャースが1956年に日本遠征した際のサイン入りプレート、1996年9月17日に野茂英雄がドジャースでノーヒットノーランを達成した際に使ったボール、石井一久が2002年シーズンの試合で使ったスパイク、イチローのオブジェなどが展示されるという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください