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まさかのミス発覚?米野球殿堂博物館に展示予定の大谷翔平バット「OHTANI」のはずが… 訂正版寄贈へ

スポニチアネックス / 2024年7月3日 10時51分

米野球殿堂博物館の企画展で展示されるバットを手にする大谷(右から2人目)とグラブを手にする山本(同3人目、撮影・柳原 直之)

 米ニューヨーク州クーパーズタウンの野球殿堂博物館に来年7月から展示予定のドジャース・大谷翔平投手(29)のバットにまさかの“ミス”が発覚した。

 2日(日本時間3日)、大谷は同館のジョシュ・ラウィッチ館長らとともに本拠ドジャースタジアムで行われた会見に出席。来年7月に同博物館で行われる企画展に展示する野球用具を公開した。

 同博物館では来年7月に「野球とベースボール、太平洋を越えた日米の野球交流」と題した企画展が開催される。大谷やイチローら日米で活躍した選手の道具を展示するほか、日米の野球史などが紹介される。

 その企画展に合わせ、大谷は日本ハム時代の16年パ・リーグMVPや21、23両年のア・リーグMVPなど自身の功績が記されたバットを寄贈。この日はバットを手に会見に臨んだ。

 ところが、そのバットをよく見ると、「OHTANI」の文字が「OTHANI」とまさかの記載ミスが…。

 来年7月に寄贈されるバットは「OHTANI」と訂正されたものが展示されるという。

 大谷のスペルをめぐっては、スポーツ関連グッズやイベント・アーティストグッズの制作を手掛ける「株式会社スペースエイジ」が愛犬・デコピンとのグッズで「SHOHEI OHTANI」と表記されるべきところを、「SHOHEI OTANI」とプリントされる誤植が発覚。同社は返金や商品交換などの対応をするとしている。

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