千原ジュニア せいじが僧侶に！「意味分からへん」困惑も…衝撃の事実「あいつ一切…」

千原ジュニア

　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（50）が、深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・54）に出演。兄で相方の千原せいじ（54）が“僧侶”となったことについて言及する場面があった。

　共演者のお笑いタレントのケンドーコバヤシから「“アレ”結局なんやったんですか？」と振られたジュニア。「出家？」と相方の千原せいじが僧侶になったことについて触れるとスタジオは笑いに包まれた。

　せいじは5月2日に自身のインスタグラムで「本日、得度式をあげさせていただきました。天台宗　千原靖賢和尚となりました。今後ともよろしくお願いします」と“突然”発表し、話題に。なお、悟りを求めて仏道の修行に入ることを「得度」といい、その儀式を「得度式」という。

　ジュニアは「いや、俺もコバと同じ、皆さんと同じタイミングで見たんよ。ネットニュースで」と事前にせいじから報告は無かったとした。「（ニュース）読んでんけど、意味分からへん」と相方の“突然”の発表を飲み込めなかったとし言い、「この間会ったんよ、あのニュースが出てから」とネットニュースで知って以来初めてせいじに会ったことを報告。

　「あっちこっちで“お兄さんどうしたの？”って。でも俺も知らんねん。“皆さんと同じ情報しか持ってない”って言って」とした上で、せいじに事情を聞いたところ「あいつの友達かがペットを飼ってて、先祖代々の墓に“ペットも入れたい”って言ったらその宗派は動物を（墓に）入れることはできないみたいな話があって」と聞いたという。

　続けて「宗派によってはペットと一緒に入れる宗派があるねんて。そこにせいじは“出家”して」とし「ペットとかが亡くなったりとか、例えば道端で猫ちゃんが亡くなってるときに念仏かなんかを唱えて成仏させることができる」と説明。「ペットを荼毘（だび）に付さすことができる坊さんなんやって」と語った。ところが「あいつ、一切ペット飼ってない」とせいじの“衝撃の事実”を明かし、スタジオを笑わせていた。