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琴桜 出稽古にきた錦木、王鵬らと連続12番 七夕の願いは「ご想像の通り」4場所連続2ケタ勝利中

スポニチアネックス / 2024年7月3日 14時19分

名古屋場所へ向けた稽古で、父で師匠の佐渡ケ嶽親方(右)と話す琴桜※記者撮影

 大相撲の大関・琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)が3日、名古屋市の部屋で、弟弟子の平幕・琴勝峰(24=佐渡ケ嶽部屋)、出稽古にきた平幕・錦木(33=伊勢ノ海部屋)、平幕・王鵬(24=大嶽部屋)と名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)へ向けた連続12番の申し合いを行った。

 1年前は小結だったがその昨年名古屋場所、三役で初めて2ケタ、11勝を挙げて翌秋場所の新関脇昇進へつなげた。ここ4場所連続の2ケタ勝利で1年後、大関として名古屋へ戻れた喜びを「地位を上げて来られたのは良かった」。今月7日に迎える七夕の願いごとを問われると、「ご想像の通りです。教えちゃいけない」。先場所も12勝で初優勝した大の里に1差の11勝だっただけに、「やることは変わらない。しっかりそこへ向かっていきたい」と初優勝への思いを改めて胸に宿した。

 先月中旬、横綱だった祖父のしこ名を受け継いだ報告に、その故郷の鳥取県倉吉市へ出向いた。県からとっとりふるさと大使に任命され、祝賀会も開いてもらった。

 「指名して呼んでもらえる。感謝しながら、やっていければいい」。今後も部屋で、出稽古組との稽古で仕上げていくという。

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