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関脇・阿炎が夏場所後初めて関取衆と実戦稽古 大関獲り足固めは意識せず「本当に何も考えてない」

スポニチアネックス / 2024年7月3日 15時14分

荒汐部屋に出向き、若隆景(手前)と申し合い稽古を行う阿炎(撮影・前川 晋作)

 大相撲の関脇・阿炎(30=錣山部屋)が3日、名古屋市中川区の荒汐部屋へ出稽古し、関取衆の申し合いに参加した。

 この日は関脇・霧島(28=音羽山部屋)と十両・北の若(23=八角部屋)も出稽古に訪れており、荒汐部屋の幕内・若元春(30)と若隆景(29)の三役経験者2人も含めた5人の豪華メンバーで申し合い稽古が行われた。6月中は部屋で稽古を積んでおり、関取衆との実戦稽古はこの日が夏場所後初めて。「幕下とは桁違いに速くてびっくり。幕内のスピード感に慣れるように」と苦笑いしながらも少しずつ感覚を取り戻した。

 阿炎は夏場所、千秋楽まで優勝争いに絡む活躍で10勝5敗。三役在位12場所目にして自身初の三役での2桁勝利を挙げ、大関獲りの起点を作った。次の番付については「本当に何も考えてない。一日一番を続けてきたからそうなったので、それを続けていければ」と意識せず。この日は30度を超える猛暑の中での稽古に疲れた様子を見せながらも「やってきたものはあるので大丈夫」と初日まで2週間を切った名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)を見据えた。

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