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大谷翔平と佐々木麟太郎“4度目の奇跡”またしても同日アベック弾 花巻東の絆

スポニチアネックス / 2024年7月3日 15時44分

7回に27号2ランを放ち、バットを投げる大谷翔平(AP)

 花巻東高(岩手)から米スタンフォード大に進学予定で、若手選手の登竜門「MLBドラフトリーグ」に参加中の佐々木麟太郎内野手(19)が2日(日本時間3日)、トレントン・サンダーの一員として敵地でのフレデリック・キーズ戦に「5番・一塁」で出場。1-0で迎えた1回無死満塁の第1打席で今季第4号、渡米後初となる満塁本塁打を放った。また、この日はドジャース・大谷翔平投手(29)も本拠でのダイヤモンドバックス戦で7回の第4打席に27号2ラン。佐々木が本塁打を放った日はいずれも大谷もホームランをマークしており、これで4度目の同日アベック弾となった。

 佐々木は初回無死満塁で、2ボール1ストライクからの4球目、外角高めの93.8マイル(約150・9キロ)の直球を叩き、左中間スタンドへ豪快に叩き込んだ。6月26日(同27日)のステートカレッジ・スパイクス戦以来5試合ぶりの一発で、4号はリーグ単独2位となった。

 また、6月26日から30日までの5試合で17打数6安打の打率・353、1本塁打、2打点、6得点を記録。トレントン・サンダーから「週間最優秀選手」に選ばれており、渡米後初受賞への”御礼弾”となった。

 一方、大谷も2-3の7回無死一塁で1ボール1ストライクからの3球目、甘く入ったスライダーを強振。飛距離433フィート(約132.0メートル)の特大アーチで、打球の行方を見つめながら“確信歩き”した。

 佐々木は米デビュー戦となった6月11日のフレデリックキーズ戦で1号、同21日のブラックベアーズ戦で2号、同26日のステートカレッジ・スパイクス戦で3号、そして、この日に4号をマークした。

 11日に大谷はレンジャーズ戦で16号、21日のエンゼルス戦で22号、26日のホワイトソックス戦で25号、そしてこの日に27号をマーク。花巻東出身の2人が同日アベック弾で絆の強さを見せた。

 この現象にインターネット上でも「マジで佐々木麟太郎HR打った日に大谷も打ってるじゃん」「佐々木麟太郎が打つと、大谷さんも打つんだよな」と驚きの声があがっている。

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