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若元春「絶対戻ってくると信じていた」弟・若隆景の幕内復帰を歓迎「気を引き締めて一緒に頑張らないと」

スポニチアネックス / 2024年7月3日 16時29分

出稽古に訪れた阿炎(右)を相手にぶつかり稽古を行う若元春(撮影・前川 晋作)

 大相撲の幕内・若元春(30=荒汐部屋)が3日、名古屋市中川区の荒汐部屋で関取衆の申し合い稽古に参加した。この日は関脇・霧島(28=音羽山部屋)、阿炎(30=錣山部屋)と十両・北の若(23=八角部屋)が出稽古に訪れており、幕内・若隆景(29=荒汐部屋)も含めた5人の豪華メンバーで申し合い稽古が行われた。

 関脇だっ夏先場所は右足親指のケガで途中休場があり4勝8敗3休。名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)は東前頭2枚目に番付を下げた。まずは三役復帰を目指して再出発となるが「変わらず自分の出せる力を出すだけ」と心境の変化は特にないようだった。

 弟の若隆景が、右膝の大ケガによる幕下転落を経て1年ぶりに幕内復帰。「関脇まで行っているし優勝もしているので実力は折り紙付き。力は持っているので、絶対戻ってくると信じていた」と弟の復活を待ち望んでいた。久々に兄弟が幕内の番付にそろい「まだ番付を戻しきったわけではないので、ここから気を引き締めて一緒に頑張らないと」と決意を新たにした。

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