「広島史上最速投手」大石清さん死去 83歳、心不全のため 通算134勝、3度のオールスター出場
スポニチアネックス / 2024年7月4日 5時1分
広島時代はエース、指導者として多くの投手を育てた大石清さんが昨年11月28日、心不全のため死去していたことが分かった。近親者が伝えた。83歳だった。静岡県出身。
清水商から1959年に広島入り。1年目に9勝を挙げ、若くして主戦投手となる。2年目の60年26勝(リーグ2位)から3年連続20勝、200奪三振、そして100四死球を記録。度胸満点の内角攻めは「カミソリ」と称され、「広島史上最速投手」とも言われる。
トレードで阪急(現オリックス)に移籍した67年は救援転向で42試合に投げて優勝に貢献。70年限りで現役を引退した。実働12年、通算134勝126敗、防御率3・00。オールスター出場3度。
引退後は阪急、近鉄、広島、日本ハム、阪神と5球団で投手コーチを務め、投手育成に定評があった。82~84、98年とスポニチ本紙評論家。晩年は少年野球指導など野球振興に努めた。
昨年から体調を崩し、西宮市の自宅で療養生活を送っていた。
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