1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

ドジャース・ベッツ 左手骨折から復帰後は「1番・遊撃」にこだわらない考え 大谷翔平の1番継続も

スポニチアネックス / 2024年7月4日 9時15分

試合前に練習を行ったドジャース・ベッツ(撮影・西尾 大助)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(31)が3日(日本時間4日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦前に米メディアの取材に対応。6月16日に死球を受けて左手骨折で離脱中だが、復帰後は今季の定位置となっていた「1番・遊撃」にこだわらない考えを示した。

 地元メディア「ドジャー・ブルー」は公式Xで「ムーキー・ベッツは、復帰したら二塁、外野、遊撃手としてプレーする用意があると語った。またドジャースが大谷翔平を先頭打者に据えたいのであれば、打順のどこで打っても構わないという」と伝えた。ベッツはこの日の試合前にドジャースタジアムでリハビリを実施。キャッチボールなどを行った。

 ベッツが離脱後は大谷が1番に定着。2番打者では69試合で打率.314だったが、1番ではここまでの14試合で.352をマークしている。また、遊撃は35歳のベテラン・ロハスが安定感のある守備を披露。ベッツが二塁に回ればここまで打率.218と精彩を欠くラックスをベンチに回すことができ、起用法に幅が広がる。

 デーブ・ロバーツ監督はロハスとベッツの入れ替えについて「ロハスの守備力については議論する必要がないと思う。ムーキーの復帰のタイミングや、ロハスの体調や状況次第。でも私たちは絶対に考えます」と話している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください