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フリーマンが「伝説の領域」へ 65人目の通算500二塁打へあと2、通算700二塁打は過去何人?

スポニチアネックス / 2024年7月4日 9時55分

ドジャースのフレディ・フリーマン(AP)

 ドジャースの打線の「柱」が伝説の領域へと近付きつつある。ロサンゼルスタイムズ紙は2日(日本時間3日)の時点で、通算500二塁打まで、あと2本に迫っているフレディ・フリーマン内野手(34)について特集。記録の偉大さを報じている。

 今季のMLBは投手が奪三振力を高めており、加えて統計的にも外野手の守備範囲が広がっていることから、1試合あたりの二塁打数が平均1.60本と約30年間で最低のペースとなっている。その中でフリーマンは広角に打球を打ち分け、今季ここまでリーグ2位タイとなる25本の二塁打を記録。通算二塁打数はメジャー通算15年で498本にまで伸ばした。

 これまでに500二塁打に達したのは64選手。フリーマンは直近6シーズンのうち、4シーズンでナ・リーグの“二塁打王”に輝き、年間40二塁打以上を5度記録。今年は「6度目」が確実視されている。

 今季中に34歳になるが、来年以降もハイペースで二塁打を亮っ産し続ければ、伝説の打者たちの領域とも言える「700二塁打」も見えてくる。二塁打の歴代最多記録は792本のトリス・スピーカー。1900年代初めにレッドソックス、インディアンスなどで活躍し、通算3514安打を記録した。通算700二塁打の記録達成者はスピーカーを筆頭にピート・ローズ(746本)、スタン・ミュージアル(725本)、タイ・カッブ(724本)の4人のみ。安定した活躍を続ければ、偉大な領域に足を踏み入れる時期は遠くない。

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