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打撃好調のエンゼルス・レンヒーフォ スイングした際に右手首痛めて負傷交代 試合後に病院直行

スポニチアネックス / 2024年7月4日 14時7分

9回の打席で右手首付近を痛め、ワシントン監督(左)やトレーナーに心配されるエンゼルス・レンヒーフォ(AP)

 ◇ア・リーグ エンゼルス0―5アスレチックス(2024年7月3日 オークランド)

 エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手(27)が3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に「2番・三塁」で先発出場。9回の第4打席でファウルを放った際に右手首を痛めて負傷交代した。

 レンヒーフォは9回1死一塁で巡ってきた第4打席で右腕エスティスの外角高め93マイル(約149.6キロ)を三塁方向へファウルした。その後に右手首を振って痛がり、ロン・ワシントン監督やトレーナーが患部を確認した後に代打を送られて退いた。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス担当、サム・ブラム記者が自身のXで「ロン・ワシントン監督は、ルイス・レンヒーフォが手首に痛みを感じていたと語った。それ以上の確かな情報はない」と試合後の第一報を伝えた。また、エンゼルスの地元紙「オレンジカウンティレジスター」のジェフ・フレッチャー記者は自身のXで「レンヒーフォは(病院に)画像検査を受けに行ったので、今夜は彼についてこれ以上何も分からないかもしれない」と試合後に病院に直行したと伝えた。

 レンヒーフォは6月30日のタイガースを終えた時点で打率.317として大谷翔平を抜いて一時大リーグトップに立つなど好調を維持。今季は69試合に出場して打率.315、6本塁打、25打点、OPS.800の成績を残していた。

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