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武田鉄矢 内容的に「乗らなかった」…「金八」放送回告白「俺は水谷豊みたいになりたかった」

スポニチアネックス / 2024年7月4日 14時51分

俳優の武田鉄矢

 俳優の武田鉄矢(75)が3日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。「3年B組金八先生」で「学園ドラマとしてはあまり出来が良くない」と思った回を明かした。

 この日は第1シリーズで山田麗子役で出演していた、自民党の三原じゅん子参議院議員とともに出演。同シリーズは1979年からTBSで放送されていた学園ドラマで、武田が中学校の教員である坂本金八を演じ、金八が学級担任を務めた3年B組内に起こるさまざまな問題を解決していく。全8シリーズに加えてスペシャルドラマ、全185話が放送された。

 武田は「小山内さんには悪いんだけど」と、同作の生みの親で、先月、老衰のため94歳で死去した脚本家の小山内美江子さんについて触れ、「学園ドラマとしてはあまり出来が良くないなと思ったのが、学ランっていう回があって」と第1シリーズの第7回「学ラン長ラン大混ラン」を挙げた。

 これに、三原氏も「覚えてる。清の(回)」と指摘。武田は「清。のちにマッチっていう人気者になるんですが、清の頃はアホで、土手に出すと走り出してさ。ガキでしたね。サッカーばっかりやりたがって」と近藤真彦が演じた星野清をフィーチャーした回だとした。

 「それが学ランを学校に着てきて、そういう悪い学生服の着方が校内で流行ったらどうするんですか!っていう問題を起こす。田舎者の金八が学ランを着て、いきがっている子たちを集めて、金八も学ランを来て歩くっていう」と説明。「内容は乗らなかったな。俺は水谷豊みたいになりたかったな」とぼやき。それでも、三原氏は「あれはすごい印象的です」と懐かしんだ。

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