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【陸上】パリ金で“北口榛花杯”誕生!?「加納虹輝杯のようにいつか…」JAL壮行会で夢披露

スポニチアネックス / 2024年7月4日 20時6分

所属先のJALの壮行会に参加した陸上・北口(中央左)とフェンシング・加納(同右)

 陸上女子やり投げ昨夏世界選手権女王でパリ五輪代表の北口榛花が4日、都内で行われた所属のJALの壮行会に出席した。「今シーズンは納得いく投てきができていない中でパリ五輪を迎える。これからの1カ月、悔いなくやり切った状態で臨めるようにしたい。金が一番良いのは分かっているんですけど、自分のために投げられるように準備したい」と意気込みを語った。

 男子110メートル障害で初代表の村竹ラシッドは海外遠征中のためオンラインで参加し「決勝進出、メダル獲得を目指す。全員かかってこい」と力強くコメント。フェンシング男子で東京五輪金メダリストの加納虹輝は個人も団体も金メダル2つ持って帰れるように頑張りたい」と語った。

 取材に応じた北口は、ともに参加した加納を引き合いに「(既に開催されている)加納虹輝杯のように、いつか北口榛花杯をできると良いなと思います。やり投げだけの試合はあっても良いけど、もっと幅広くやりたい」とパリ五輪後の壮大な夢をぶち上げた。陸上界では偉人たちの冠大会は多くあるが、現役メダリストの試みとしては異例となる。

 村竹が発した「全員かかってこい」という意気込みを聞き「(自分に対して相手が)勝手にかかってきていると思っている」と苦笑い。「自分から、かかって来いって言う必要はない。受けて立つ立場でもない。良い試合にしたい」と殊勝に語った。

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