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元STU48・沖侑果 自身初の主演舞台を完走「とっても尊い作品でした!」

スポニチアネックス / 2024年7月4日 21時32分

「楽園の女王」の千秋楽を終えた沖侑果

 元STU48の沖侑果(24)が、6月30日に自身初となる舞台「楽園の女王」の千秋楽を終えた。初舞台にして初主演となり、そのプレッシャーと戦う日々。それでも4日間で8公演を駆け抜け「これからもっと芝居の経験を積んできたいと思わせてくれる作品でした」と充実感をのぞかせた。

 難破した豪華客船の乗客が無人島にたどり着き、そこで殺し合いが行われるという悲劇。沖が演じたのは島の奥地に元々住んでおり、極秘で薬品開発をする少女という役どころ。「物語が進むにつれて抱えているものが明らかになっていく、捉えどころのないキャラクター。根はいい子だけど、純粋さもありつつダークヒーローのような雰囲気を出すのが難しかった」と振り返った。

 作品は「誰も救われない、誰も報われない物語」をコンセプトに女性キャストのみで上演する「女王ステ」シリーズの第11弾。STU時代の後輩・信濃宙花(20)が出演したことがあり、沖はその時に観劇して以来のファン。「ストーリーも面白いですし、きれいな女の子たちがたくさん出てきて本当に尊いんです!」と声を弾ませるほどの興奮ぶり。「楽屋も女の子ばかりで、とっても良い匂いがします。尊いです!」と語った。

 ただ稽古では苦労も多かった。ほぼ1カ月間毎日練習し、夜は食事をしながらビデオを見る生活。「滑舌を直したり、せりふを話す時の間につまづくことが多かった」と明かす。作中では歌やダンスを披露するシーンもあるが「アイドルとして歌って踊るのとは全然違いましたね」とした。

 開幕初日まで緊張が止まらなかったが、無事に公演を完走して得た経験は大きい。「女優としても頑張っていきたいし、今後はバラエティーやグラビアなどさまざまなお仕事に挑戦していきたい」と飛躍を誓った。

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