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将棋の羽生善治九段 タイトル獲得通算100期挑戦に王手 現役会長でタイトル挑戦なら38年ぶりの偉業

スポニチアネックス / 2024年7月4日 22時32分

第72期王座戦挑戦者決定トーナメントで決勝戦進出を決めた羽生善治九段 (撮影・小田切 葉月)

 将棋の羽生善治九段(53)が4日、東京・将棋会館で第72期王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝に臨み、広瀬章人九段(37)に118手で勝利。藤井聡太王座(21)=7冠=への挑戦権をかけた挑戦者決定戦に駒を進めた。

 振り駒の結果、羽生は後手番。相掛かりから複雑な駒組みの応酬を経て、羽生が白星を手にした。一局を振り返り「最後の最後まで本当に分からなかった」と話した。

 次の挑戦者決定戦も制すれば、現役の日本将棋連盟会長としては1986年の名人戦で挑戦者になった大山康晴15世名人以来、38年ぶりのタイトル戦登場。連盟創立100周年の節目を迎える今年、羽生にとってタイトル通算100期への挑戦まであと1勝に迫った。それでも記録は意識せず、「目の前の対局に集中。次の対局までにコンディションを整えて、良い状態で臨めれば」と語った。

 対戦相手は、あす5日に行われる永瀬拓矢九段(31)―鈴木大介九段(49)戦の勝者となる。

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