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松田宣浩氏 100点の投球だった西武・武内 攻略するカギ法は内角球を強く引っ張ること

スポニチアネックス / 2024年7月5日 6時1分

<ソ・西>7回、見逃し三振に倒れた近藤(投手・武内)(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パ・リーグ ソフトバンク0-4西武(2024年7月4日 みずほペイペイD)

 【松田宣浩 視点】福岡出身の武内投手に100点の投球をされてしまいました。ヒット4本あったけど、速い球を捉えた打者がいなかった。直球、スライダー、シンカーの3球種で、右打者も左打者へもインコースにしっかり投げられる。まるでロボットのような正確さでした。ずっと当たる投手。凡打でも力のある打球を増やすことが大切です。

 例えば内角に来た球を強く引っ張る。体に近い球をつまらないポイントで打ち返すことが、攻略のカギと思います。教科書通りならば厳しいインコースは捨てて外の球を狙いがちですが、その逆。僕の視点で言うと右打者はレフトライナー、左打者はライトライナーを狙うといい。凡打やファウルでも、積み重ねる。相手が嫌がることをやるのは、攻略の糸口だと思います。

 四球を狙える投手ではないですし、思い切って初球からスイングしてほしい。それくらい、いい投手です。 (スポニチ本紙評論家)

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