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元楽天、ヤクルトの楠城祐介監督が夏初勝利 九州国際大付が福岡大会3連覇へ好発進

スポニチアネックス / 2024年7月5日 5時31分

<九州国際大付・小倉商>九州国際大付の楠城祐介監督(撮影・杉浦 友樹)

 ◇第106回全国高校野球 福岡大会2回戦 九州国際大付7―0小倉商(2024年7月4日 北九州市民)

 楽天、ヤクルトに在籍してコーチを経て昨秋の新チームからタクトを執る九州国際大付の楠城祐介監督(40)が夏の初勝利を挙げた。7回コールドで快勝と福岡大会3連覇へ好発進を決め「思った以上に選手が試合前のベンチで落ち着いていましたね」と頼もしそうに見つめた。

 スタメンには1年生3人を起用。「きょうののベストメンバー」と話す。その内の一人で岡山県出身の3番、牟禮(むれ)翔が先制の適時二塁打を放って勢いをもたらした。「タフな選手です。練習をもっとやらせろという感じの性格なので。ティーをやっても500、600、700と平気でやりますね」と目を細めていた。

 昨年まではスタンドからだったが、今年はベンチ前から校歌を聴いた。「いいですね。(小倉出身で)母校じゃないですけど、一緒に歌えるぐらいずっと聞いてきてるので」と笑みを浮かべた。

 昨年夏まで指揮を執った父の楠城徹前監督(73)もネット裏から見つめる中で、まず一歩を切った。次戦以降も選手と戦国模様の福岡の夏を駆け上がる。

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