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セレッソ大阪U―12がヨドコウで英会話レッスン 世界に目を向け「サッカーと一緒に学ぶチャンス」

スポニチアネックス / 2024年7月5日 6時1分

<C大阪U12英会話教室>授業前に英語でスピーチを披露するC大阪の森島社長(右)(撮影・長嶋 久樹)

 セレッソ大阪のアカデミー組織などを統轄する一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブが、20年から始まったECC外語学院とのエデュケーションパートナー契約を今年4月、新たに来年3月末まで更新した。

 世界へと目を向け、これまでU―12からU―18までの選手たちが英会話のオンラインレッスンを受講。今年4月からは選手に加えてアカデミーの指導者もレッスンを受けるようになった。

 今回、ヨドコウ桜スタジアムの人工芝エリアで実施されたのが「ネイティブ講師による対面合同レッスン」。U―12に所属する選手たちが集まり、スコット・ワトソン先生のもとで動きを入れながらサッカーに関する英会話を学んだ。

 冒頭でセレッソ大阪の森島寛晃社長が「サッカーと一緒に英会話を学べるチャンスです」と英語であいさつし、酒本憲幸アンバサダーらも参加した。ポジションや動きのフレーズを学び、英語を話しながらのドリブルや2人組での会話などに取り組んでいく。最後は11人でチームを組み、英語を使ってGKからビルドアップ。FWにボールがわたってゴールを決めるまでの時間を各チームで競い、勝利した選手たちからは歓声が上がった。

 レッスンを終え、C大阪U―12のMF神澤直輝は「海外の環境にも慣れられる感じで良かった」と笑顔。ジダンや奥埜博亮に憧れ「16歳でプロデビューして、この舞台に立って、海外で活躍してお金を稼ぎたい」と将来の目標を語った。また、MF福田琴美は「いろいろな人と会話できたので、とても役に立った」と充実の表情。メッシやレオ・セアラが好きで「世界に羽ばたくプロサッカー選手になりたい」と未来を見据えた。

 「17歳で世界へ」という言葉を掲げるセレッソ大阪のアカデミー。英会話レッスンだけでなく積極的に海外遠征も行っており、世界に通ずる人材を育成していく。

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