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「虎に翼」桂場の理想は“穂高イズム”酔った姿にネット爆笑「皿を食った」「あんこ山盛り」

スポニチアネックス / 2024年7月5日 8時17分

連続テレビ小説「虎に翼」第70話。(左から)久藤頼安(沢村一樹)佐田寅子(伊藤沙莉)多岐川幸四郎(滝藤賢一)桂場等一郎(松山ケンイチ)は穂高重親をしのび(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第70話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第70話は祝賀会の翌日、穂高重親(小林薫)と佐田寅子(伊藤沙莉)はお互いの立場から遠慮なく想いをぶつけ合う。梶山栄二(中本ユリス)は寅子の言葉を機に、頼りたい人の存在を思い出し…という展開。

 栄二の父の姉・勝枝(小林美江)が監護者となり、窃盗事件も保護観察となった。

 「寅子が少しだけ、家裁の理想に近づいた頃、穂高先生は眠ったまま穏やかに亡くなられました」(語り・尾野真千子)

 甘味処・竹もと。桂場等一郎(松山ケンイチ)久藤頼安(沢村一樹)多岐川幸四郎(滝藤賢一)寅子が献杯した。

 桂場「先生の教えはとうに俺たちに染み込んでいる!」「周りに何と言われようと、俺の描く理想のために虎視眈々と突き進むしかない!だから泣いている暇なんぞない!」「(桂場の理想とは)決まってる。司法の独自を守ることだ!そして二度と、権力好きのじじい共に好き勝手にさせないこと!法の秩序で守られた、平等な社会を守る!つまり、穂高イズムだろ!そうだろ、佐田くん!」

 酔った桂場が熱弁。「虎視眈々…。寅子?虎視眈々?」と笑い始め、皿を食らおうとした。

 穂高が最高裁判決に書き記した反対意見。

 「この度の判決は、道徳の名の下に、国民が皆平等であることを否定していると言わざるを得ない。法で道徳を規定するなど許せば、憲法14条は壊れてしまう。道徳は道徳、法は法である。今の尊属殺の規定は、明らかな憲法違反である」

 尊属殺の問題は20年後、再びクローズアップされることになる。

 SNS上には「桂場さん、どれだけ先生のこと好きだったの」「山盛りのあんこw」「酒癖悪いのかw」「桂場が皿食った!血だらけw」「桂場さん荒ぶってる。ついには皿をかじり始めたw」「桂場さん、ドキドキキャンプのジャックバウアーが降臨してるような…笑」などの声が上がった。

 8日から第15週「女房は山の神百石の位?」に入る。

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