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大谷翔平 球宴での打順は1~3番 元ヤクルトでナ・リーグ率いるロブロ監督が明言「上位打線を任せる」

スポニチアネックス / 2024年7月5日 11時3分

ダイヤモンドバックス・ロブロ監督(撮影・西尾 大助)

 ◇ナ・リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(2024年7月4日 ロサンゼルス)

 16日(同17日)にテキサス州アーリントンで行われるオールスター戦でナ・リーグを率いるダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督(58)が4日(日本時間5日)、敵地でのドジャース戦前に取材対応。球宴でのドジャース・大谷翔平投手(29)の起用法について言及した。

 現役時代にヤクルトでプレーし、バントや盗塁などの日本流野球を組み入れて昨季チームを22年ぶりのナ・リーグ優勝に導いたロブロ監督は「ナショナルリーグの監督を務めることは、私にとって大きな名誉であり、とても光栄で恵まれたこと。それを当然のこととは考えません。その責任を受け止めている。野球界最高の選手たちと、一度にダグアウトごとに顔を合わせることにとても興奮しています。彼らの発言や行動に注意を払うつもりだ。最も理にかなったものから学びたい」とコメントした。

 大谷の起用法については「大谷には1~3番の上位打線を任せると思う。さまざまな人と話し合うと思う。打順を決めるのは難しいだろう。メジャーリーグで最高の選手たちが集まる。そのことを考慮に入れるつもりだが、大谷は1~3番に立つでしょう。正確な打順は今のところわからない。エンゼルスの時は何番を打っていた?1番か2番か3番だろう」と話した。

 大谷は3日にナ・リーグDH部門で選ばれ、4年連続4度目の先発出場が決定。DH部門での4年連続先発出場は2011~13年のデービッド・オルティス(レッドソックス)を抜きメジャー史上初の快挙だった。日本選手ではイチロー(マリナーズ)以来の4年連続4度目の先発出場。過去3度はア・リーグチームでのプレーで、ナ・リーグチームでは初めての球宴となる。

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