ファーストサマーウイカ 大河「光る君へ」メイク中に聞こえる“寅子”の笑い声「撮影所が隣なので…」

ファーストサマーウイカ

　タレントのファーストサマーウイカ（34）が5日、NHK「あさイチ」（月～土曜前8・15）の「プレミアムトーク」にゲスト出演。女優の吉高由里子（35）が主演を務める同局の大河ドラマ「光る君へ」（日曜後8・00）について話した。

　同作で吉高が演じる主人公・まひろ（紫式部）のライバル・ききょう（清少納言）を演じているウイカ。

　同局の連続テレビ小説「虎に翼」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）でヒロインを務める女優の伊藤沙莉について話が及び「今も撮影所が隣なので、メイクしているときに隣から沙莉さんの笑い声が聞こえてくるとこっちまで元気をいただいて。本当に明るくて素敵な方です」と話した。

　さらに、大河での演技は「笑いながらとか、立ち上がってとか、細かく動きを指示されることもあれば、ないときもあるので…基本(細かい指示は)ないですね。監督が演出をつけるときもありますし。まずは自分たちで動いてみてって。扇を使ってみようか、とかほとんどは書かれていないことが多いですね」とした上で、「(衣装の着物の)さばきとか、20キロくらいがずっと乗っているので、座っていたりすると足の甲とかが自分の重みと着物でどんどん潰れていって、立ち上がると子鹿みたいになったりとかするんですけど」と笑い「細部に宿ると思うんですよ(役の)性格とかは」と明かした。