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西武・渡辺監督代行兼GM トレードで獲得の野村に「出塁率、目がいい。戦力になってほしい」

スポニチアネックス / 2024年7月5日 16時2分

西武・渡辺監督代行

 西武が、ソフトバンクの野村大樹内野手(23)を育成の斉藤大将投手(29)との交換トレードで獲得することが5日、発表された。シーズン中の支配下選手と育成選手のトレードは史上初めて。西武は巨人から松原聖弥外野手(29)をトレードで獲得したばかりで、第2弾の緊急補強となった。

 渡辺久信監督代行兼GMは、野村に「今のうちの弱点を補うためのトレード。出塁率であったり、非常に目(選球眼)がいい。チャンスだと思う。戦力になってほしい。まだまだ伸びしろがある選手。ウチに来ればチャンスがあるし、環境が変わることによって選手も変わる」と期待した。現状、1軍では一塁での起用を想定しているという。

 早実で1学年上の清宮(日本ハム)と3、4番を組んだ野村大は、18年ドラフト3位で入団。主に一塁と外野の右打者は、打撃を期待され22年に31試合、23年は自己最多41試合と出場試合数を伸ばしてきた。今季は山川の加入もあり1軍出場は2試合のみも、ファームでは56試合で打率・278、2本塁打、21打点をマークしている。

 早実時代から視察していた渡辺監督代行は「高校生の時は大きいのも打てた。プロに入ってからはそういう感じではなくて、出塁率がいい」と語った。

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