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中川家・礼二 第一印象で「コイツ、普通の芸人ちゃうな」驚いた人気タレントは…

スポニチアネックス / 2024年7月5日 17時6分

「中川家」の礼二

 お笑いコンビ「中川家」の礼二(52)が4日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にVTR出演。親交のあるお笑いタレント・友近(50)について語った。

 友近との最初の出会いについて聞かれた礼二は「いろんな後輩から『おもろい女のピン芸人がおる』っていうのを聞いて、どんな奴やろう?って当時友近が出ていたbaseよしもとまで見に行った」と振り返った。

 そして「女性の芸人なんで、可愛らしいネタをやるんかなと思ったら全然違って、初めて見た時のネタが『ミナミの帝王』の竹井みどりさんのモノマネやった」と回想。「その時、『コイツ、普通の芸人ちゃうな』と思ったのが第一印象。女性というカテゴリーで友近のことを見たらアカンねんな」と認識を改めたという。

 友近に適わないと思う部分については、「どんな状況でも慌てない」と断言。「台本なしで20分ぐらいのコントを2人でやった。普通は途中で笑いが欲しくなり取りにいこうとするんです。友近の顔を見たら全然涼しい顔をして、自分がやりたいことをやる。だから慌てて笑いを取りにいってる俺が恥ずかしく思える瞬間が、友近と仕事してたらいっぱいある」と打ち明けた。

 さらに「ウケようがスベろうが、全然動じない。あの根性はどこから来るんやろ。僕なんかは慌てて周りのスタッフの顔色を伺うけど、友近は一切それがない。若手の時から私はコレなんだっていう、太い芯を感じますね」と表現した。

 続けて「芸人の中の芸人やと思う。一緒にしゃべってるとこっちも原点に返るというか。歌を歌っててもドラマに出ててもどこかに芸人の香りが残ってる。そのへんが誰もマネできへんのちゃうかな。全然揺るがない。だからこちらも揺るがない気持ちを絶対持っておかないとアカンなと思わせてくれる奴ですね」と解説した。

 「若手時代は結構苦労したと思う。そこに打ち勝って1人で今現在やってますから、相当な芯の強さがないと。だいたいみんな断念します。デビューして芸人になろうと志してから何一つ変わってないと思う。尊敬しますね」といい、「友近とやすよともこは『女芸人』じゃなくて『芸人』、こっちも本気でかかっていかんと負けそうなぐらいすごい芸人やと思ってます」と絶賛した。

 このVTRをスタジオで見ていた海原ともこは「友近のことを礼二君と話すことがある。これはテレビで言って良い言葉かどうかわからへんけど、礼二君は『アイツは"サセ子"や』って言うてた」と暴露。「ホンマじゃないで。好きにさせるだけさせるけど知らんぷりしよるっていう。それにたぶんみんなが引っかかっている」と真意を説明した。

 さらに「芸人としての色気というか」と分析し、「礼二君の大好物やねん。実際若い時はホンマに好きやったと思う」と笑いを誘った。

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