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育徳館が13点コールド発進 昨夏は5日がかりの試合で敗れた悔しさ晴らす

スポニチアネックス / 2024年7月5日 20時10分

<育徳館・北九州高専>昨年の悔しさを晴らした育徳館の田原(撮影・杉浦 友樹)

 ◇高校野球福岡大会2回戦 育徳館13―0北九州高専(2024年7月5日 北九州市民)

 22年8強の育徳館が12安打13得点の5回コールドで初戦を突破した。

 昨夏の悔しさを晴らした。7月7日の初戦で門司大翔館と対戦したが、9回途中で雨のため継続試合になった。翌日から3日間連続で雨天中止。7月11日に再開された一戦で惜敗して初戦敗退。5日がかりの戦いが話題になった。昨年4月に就任した井生広大監督(33)は「悔しかったですね。こんな形で夏終わりか…というのがありました」と振り返る。あれから1年。「先輩たちのためにも頑張るぞという話は伝えていました」と送り出した。

 昨年、ネクストバッターサークルで敗戦の瞬間に立ち会った4番の田原碧人(3年)が初回に先制の適時打を放った。「(昨年の4番だった)信濃さん(現長崎国際大)のためにも打とうと思った。チームバッティングで単打を狙った」と話した。2安打1打点と役割を果たした。

 田原は1年夏からベンチ入りしており、8強を知っている。「先輩たちの栄光を超えられるように」と一戦必勝で戦う覚悟だ。

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