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神戸 大迫弾で暫定2位浮上 アウェー広島戦勝利は9年ぶり「気持ち良いゴールでした」

スポニチアネックス / 2024年7月6日 6時3分

神戸FW大迫

 ◇明治安田生命J1リーグ 第22節 神戸3ー1広島(2024年7月5日 Eピース)

 昨季王者の神戸はFW大迫勇也(34)の今季初となる2戦連発などで広島を3―1で下し、2連勝とした。アウェー広島戦の勝利は9年ぶり。首位を走る町田との勝ち点差を3に詰め、暫定2位に浮上した。

 今季から稼働する広島の新スタジアムで、神戸が呪縛を解き放った。アウェー広島戦の勝利は2015年以来、実に9年ぶりだ。立役者はFW大迫、FW武藤、MF山口のベテランたちだった。

 「良いボールだったし、僕も良い入りができた。気持ち良いゴールでした」

 まずは前半11分だ。山口の縦パスを大迫が敵陣で収めると、右サイドの武藤に展開した。そのままゴール前に入り込むと、武藤のクロスにドンピシャのタイミングで頭で押し込んだ。大迫が今季初の2戦連発で勢いをつけると、後半7分は広瀬の決勝点につながるCKを獲得。同26分には大迫から武藤へパスを通し、最後は攻撃参加してきた山口が冷静に左隅に流し込んだ。

 2試合連続の3得点で2連勝とし、暫定2位に浮上。上位勢との4連戦を2勝1分け1敗で終えた武藤は「やりたいことが徹底できている。今までの運動量や球際に加えて良いポゼッションサッカーもでき、新しい一面が見え始めてきた」とうなずく。昨季優勝の原動力となったベテランたちは夏バテとは無縁のようだ。 (飯間 健)

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