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ドイツ 劇的同点弾も延長戦で力尽く…スペイン代表DF“ハンド疑惑”が物議「映像が流れず混乱させた」

スポニチアネックス / 2024年7月6日 6時12分

<欧州選手権 スペイン・ドイツ>延長後半、ムシアラ(左)のシュートがスペイン代表ククレジャの左腕に当たるも主審はハンドを取らなかった(ロイター)

 ◇欧州選手権準々決勝 ドイツ1―2スペイン(2024年7月5日 シュツットガルト)

 サッカーの24年欧州選手権(EURO)ドイツ大会は5日、開催国ドイツが準々決勝でスペインと激突。0―1とリードを許した後半44分にMFフロリアン・ウィルツ(レーバークーゼン)が起死回生の同点ゴール。土壇場で追いつき延長戦までもつれこむも同後半14分にスペイン代表MFミケル・メリーノ(Rソシエダード)に決勝弾を許し、1―2で敗戦。8強で姿を消すことになった。

 試合は延長後半2分、ムシアラ(Bミュンヘン)の放ったシュートがエリア内でククレジャ(チェルシー)の左腕に当たるも主審はハンドを取らず。この場面がネット上で話題となり「あれはどう見てもハンド」「ククレジャのアレはハンドじゃなかったの」「ドイツ敗北でククレジャのハンド論争が起きそう」「終わったことですがククレジャはハンドでしたよね」と騒然。

 一方で「その前にフュルクルクのオフサイドがあったよ」「あれはオフサイドがあったから主審が流したんでしょ」「ハンドを見逃したのは直前でオフサイドがあっただけ」と、ムシアラにボールを落としたフュルクルク(ドルトムント)がオフサイドだったとする声も上がるなど物議を呼んだ。

 また、ドイツ紙ビルト(電子版)は元ドイツ代表シュバインシュタイガー氏がこの場面について「あれは誰かに説明してもらう必要がある。もちろん、ハンドは意図的なものではなかったでしょう。しかし、手は体に直接触れているわけではありませんでした。あの場面で我々は不運だった」とコメントしたと報道。さらに同紙は「フュルクルクの受けた位置はわずかにオフサイドだったのだろう。しかし、その場面について半自動オフサイドの映像が流れず我々を混乱させた」と報じた。

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