ポルトガル PK戦で敗れ8強敗退…39歳C・ロナウドと41歳ペペ涙の抱擁が反響「感動」「伝説2人」

＜欧州選手権　ポルトガル・フランス＞PK戦で敗れ涙するペペ（左）とハグして励ますポルトガル代表C・ロナウド（ロイター）

　◇欧州選手権準々決勝　ポルトガル0―0（PK3―5）フランス（2024年7月5日　ハンブルク）

　サッカーの24年欧州選手権（EURO）ドイツ大会は5日、ポルトガルが準々決勝でフランスと激突。試合は0―0のまま延長戦でも決着つかず。スロベニア戦に続き2戦連続となったPK戦の末に敗れ、無念の8強敗退となった。

　試合は39歳C・ロナウドと41歳ペペがフル出場。C・ロナウドはPK戦1人目に登場し、スロベニア戦に続き2戦連続成功するもチームは3―5と敗れ無念の8強敗退。

　ネット上では試合後、涙するペペをC・ロナウドが優しく抱き寄せ抱擁する場面が「ペペの涙にグッときた」「ロナウドとペペの抱擁で大号泣」「ペペとロナウドの抱き合う姿に感動した」「ロナウドとペペが抱擁してるところアツかった」「ポルトガル伝説2人」と反響を呼んだ。

　また、ペペはこの試合フランス代表テュラムのドリブル突破をゴール目前でクリアし雄叫び。延長戦ではエムバペのシュートを身体を張ってブロックするなど奮闘。41歳ながら120分間フルに戦い抜き、ネットからは「今日一番印象に残ったのはペペだった」「最高の41歳」「ポルトガル負けたけどペペは半端なかった。あれで41はすごい」「ポルトガルはペペがチームを支えていた印象」「それにしても本当にペペは41歳なのか?凄すぎる」と称賛の声が上がった。